事業承継をご検討の方へ

 

■ 事業承継とは

事業承継とは、会社の経営を後継者に引き継ぐことをいいます。

中堅中小企業にとって、オーナー社長の経営手腕が会社の強みや存立基盤そのものになっていることが非常に多く、そのオーナー社長が「誰」を後継者にして引き継いでいくのかは　、ゴーイングコンサーン（継続企業）の大前提として鋭意お心配りのことでしょう。

誰に事業を承継（引継ぎ）するのかにはついては、大きく4通りの方法があります。

・家族親族へ承継する

・従業員へ承継する

・外部の人間を招へいし承継する

・M&Aにより承継する

 

■ 早くから事業承継を検討する意味

事業を別の人間に継承するという事は、その人間を信用できる必要があるだけでなく、承継者の能力・適正に合わせビジネスモデル自体を変化させる必要があります。
また現状の業務を引き継いでいくのにも非常に時間がかかります。承継者だけでなく、周りの従業員の納得という意味でも時間は必要になってきます。

一方、税務的な意味でも株式の承継などすぐには行えないものも多くあります。
それ故、事業の承継は早めにご検討されたほうがよいでしょう。

 

■ 佐野比呂之税理士事務所の事業承継サービス

大手、中小企業問わず事業オーナーからの事業承継実績を数多く積んでおります。
税務面からのサポートは当然ですが、それだけでなく金融機関や不動産、保険会社など幅広い方面からのサポートが可能なネットワークがあります。

承継の疑問や悩みを包括的にサポートできますので、安心してご相談ください。